離婚危機父さんのブログ

30歳子持ち父さんの奮闘記

育ってきた環境

俺は両親共働きで、家事は母さんが帰ってきたからしていた。母さんに自分の時間が十分にあったとは思えないし、母さんは今思えば家族のためにとても尽くしてくれていたと思う。

対する嫁は、専業主婦家庭。嫁が見てきた母親の姿がどんなものかはわからないが、母親が家事を専門にしていたことは確かだろう。

なんでこんなこと思ったかというと、先日嫁が「仕事帰ってきてから家事するのは耐えられない。どっちか1つにしたい」と愚痴を言っていたからだ。俺に対する愚痴というよりは疲れて愚痴っていた感じなんだけど、俺としては「えっ?共働きなんだから当たり前じゃない?」と感じてしまった。

この感じ方の違いって、多分前述した母親像の違いなんだと思う。

時代が違うとはいえ、我が家の家事は全て嫁がやっているわけではない。俺が朝ごはんの支度、子供の送り、寝かしつけなど担当しており、夜ご飯に至っては宅配弁当を毎日1200円もかけて取っている。俺からしてみたら、なんでこの生活で根をあげてるの?って感じ。むしろお前そんなに家事してないだろ、睡眠時間も8時間とってるし。

挙句の果てに「お金で解決できることは業者に頼もう(掃除とか)」って言い出すし、それじゃ共働き何のためにしてるんだかわからなくなってくる。

結局、俺としては嫁のキャパが足りないの一言。