子供に会えた!!
自分以外に誰もいない家で昼寝をしていると玄関を開ける音がした。
起き上がると妻がいた。久しぶりに見た妻は髪を切って、さわやかな印象
妻から「子供連れてきてるけど会う?」と聞かれた
正直、なんで会わせてくれるのか疑心暗鬼になっていたので妻に理由を聞くと
「父の日だから会いたいかなぁ~と思って」と言われて少しほっとした。
おそらく、私が鬱になり気味な状況やYouTubeで「子供に会えない父親の心境」などについて少しは理解してくれたのだろう。
久しぶりに子供と会って、緊張した。
でも子供は私のことを覚えてくれていた。
とても嬉しかった。
子供も少し緊張はしていたけど、私の車を見て「パパ!パパ!」と言ったり、私に「靴下を履かせてくれ」など要求してきたりして3週間前と変わらない姿を見せてくれた。
でも3週間みないうちに、言葉はとても上手になったなぁ~。
お父ちゃん感動。
妻からは離婚の財産分与と面会交流について提案があった。
簡単に言うと、妻はできれば家にすみたいけど、経済的に困難である。
俺がローン支払いをするなどの援助をしてくれるなら、面会交流の回数を増やすことも考えているのでお願いできないか。ということ。
妻の条件が厳しかったので、私には呑めなかった。
これを呑んだら私の今後の生活が成り立たない。
子供を今と同じ家に住ませてあげたい気持ちはあるが、理想と現実をきっぱり分けて考えなくてはならない。
家は結局売ることにした。売れるかはわからないけど。
財産分与については当事者間で交渉がほぼ成立したので、あとは面会交流について調停で話し合おう。
妻の希望は「調停書に面会交流の回数を明記せず、子供の様子を観察しながら子供の意思に従って会うか決める」妻にそのことを聞いたら、試しに会わせてみて子供が楽しそうだったら、また会わせることを考えると。
でもそれって、子供はどうやって意思表示するんだろう?まだ2歳だし。しかも既に子供は俺に気を使っている感じがする。
「お家で遊んでいく?」と今日聞いたら返答が少し遅かった。子供なりにいろいろと感じているのかな・・・。
妻の言葉を信じていいんだろうか・・・。
自分としては月に何回って決めたほうが確実に会えそうな気がする。
片親の子供たちの声
今回の離婚について実母と話していると「片親の子供はどんな気持ちになるか?」という話題になる。
実母の親も離婚していないし、私の両親も離婚していないので、子供たちの気持ちは本当にわからない。
そんな時に勉強になるのが、本やテレビなどの特集。
運がいいことに、YouTubeにもたくさんの動画があがっていたので今日はそれを見ていた。
子供の心のダメージをできるだけ小さく抑えてあげるには、やはりパートナーの協力が不可欠。
・パートナーの悪口を言わない
・離れて暮らす親に会いたいときはいつでも「会いたい」と言える
・自分は両親から愛されている
今の妻の心境を察するに、すぐに実践することは難しいと思うけど子供のことを一番に考えているなら私への憎しみは子供の前では押し殺して子供に最善のことをしてほしいなと思う。
ただ、妻にもこの動画をメールで紹介したがおそらく見ていないだろう。
後輩の出産祝い
昨日、後輩から出産の報告があった。
最近、離婚のことばかり考えていたので嬉しいニュースに少し気分が晴れた。
後輩は1個下でこれまでいろいろと付き合いがあったので、
出産祝いを贈ろうと思いお買い物に出かけた。
ベビー用品店などでタオルケットやバスタオルを見ていると2年前に自分の子供が生まれた時のことを思い出して懐かしくなってしまった。
自分の出産の時はどんな生活を送っていたのか。その当時、あったら便利なものは何だったかなーと。
贈るものをあれこれ考えていたけど結局納得いくものが見つからなかった。
家に帰ってきてから楽天でおしゃれなガーゼケットを見つけ、これを贈ることにした。刺繍で名前、身長、体重、誕生日を全部入れてもらえるやつ。
おまけに身長も測れる。
喜んでくれたらいいな~。
それと、メルカリで買った絵本が今日届いた。
寝る前に読んでみよう。
いつかは息子と一緒に読みたいな。
パパ どこにいるの? (絵本シリーズ「パパとママが別れたとき……」) (絵本シリーズ「パパとままが別れたとき…」)
- 作者: ベスゴフ,スーザンパール,Beth Goff,Susan Perl,日野智恵,日野健
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2006/10/26
- メディア: 単行本
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自分勝手な妻の要望
朝の出勤直前にいきなり電話がかかってきた。
妻「今日、仕事休める?休めるなら今後住む家について話し合いたいことがあるんだけど」
俺「(今から会社行くのに休むの無理に決まってるだろ。)無理。何?」
妻「じゃあいいわ。これからのことはこっちで決めるから」
俺「(じゃあ電話してくんじゃねぇ。)」
こんな感じで長々と朝からイライラしながら電話してたわけだけど、相手の言いたいことは次の通り。
「家のローンは今後妻が払うから、財産分与の対象から家を外してくれ」
つまり、家の査定額4000万円からローン残高2500万円を引いた1500万円の財産分与対象額を丸々手にしたいと主張してきた。
正直呆れてしまってモノが言えない...。これを飲んでしまうと、1500万円の半額の750万円をもらえなくなってしまう。
飲めない条件だと断り続けた。
ちなみに、なんでこんな条件突きつけてるの?と聞くと「今後の子供のためを思う気持ちがあるなら希望を聞いてくれると思って」って言われたんだけど、750万をただであげるってアホじゃん。こっちはこれから養育費払うって言ってるんだし。
少し譲歩して、「もしそっちの条件をのんだら、こっちにメリットはあるの?」って聞いたら
「何で見返り求めるの?」って言われた。
相手の性格が悪すぎて話にならない。せめて面会交流増やすとか言うんだったらまだしも、交渉が下手すぎる。本当に何の譲歩もせずに750万円を手に入れようとしてたのか???
もう話す気にならないから電話切った。そして、俺が子供に会えなくて鬱気味だということも伝えてやった。
あとは調停で。どうせ不成立になるだろうけど。
読んだ本
今日は子供に会いたかったなー。
4日くらい前から妻にメールでお願いしてたんだけど、返信なし。
調停中の相手が返信してくるはずも無いからあまり期待はしていなかったけど残念。
離婚を考えてからもう3か月くらいになる。
離婚のいろんなリスクや、どうやったら夫婦関係を修復できるだろうかと考えてこれまでいろいろな本を読んでみた。どの本にもよいアドバイスがたくさん載っていた。
できれば妻にも読んでほしかったんだけど、本を読むような人間ではないし、頑固だから俺が本に載っていたことを伝えたところで何も変わらない。
俺は離婚についていろいろリスクを考えたうえで、最後まで「離婚したい」とは言わなかった。
お互い離婚したいと言ってしまうと、すぐに離婚へまっしぐらになると思ったから。
本当は精神的にかなり辛くて離婚したかったんだけどやっぱり子供がいるから踏み切れなかった。
でも妻の意見はなかなか変わらないようだから結局離婚になってしまった。
離婚が決まったからには、次にすることは子供のケアだと思う。
片親の子供たちはどんな心境なのか?一緒に住んでいない親に会いたいものなのか?どのような交流をすると精神的に充実させてあげられるのか?わからないことだらけで不安しかない。
こういう時はやっぱり本がありがたい。
いろんな本を読んでみて、少しは子供とどのように面会していけばいいのかわかった気がする。実際にやってみて我が子と自分に適した面会をしていこう。
今まで読んだ本は画像のとおり(本当はもっとたくさん読んでるんだけど、タイトル忘れてしまった笑)
ちなみに、現時点での妻から示された面会交流の条件は
「1年に2回。1回につき2~3時間程度」・・・。
本当に子供の福祉考えているのかね・・・??
さぁ、面会交流調停がんばろうっと!
休日の過ごし方
別居しているので休日は一人で過ごすことになる。
昨日の午前中は久しぶりに何もすることがなかったので車の洗車をした。
後部座席のドアの内側にたくさん泥がついていた。多分子供が乗った時に脚をバタバタさせてドアを蹴っていたんだろう。
そういうところにも子供との思い出があって、懐かしくなる。泥を洗い流すのは思い出を消すようで躊躇してしまったが、きれいに拭いておいた。
次に子供が乗るときにきれいな車に乗ってもらったほうが気分がいいだろう。
昨日の午後は久しぶりに高校の部活の同期と飲み会だった。
離婚の話聞いてくれたり、友達の子供の成長具合とかいろいろと話せていい気分転換になった。
中学とか高校の時につくった、気の置けない友人は大事な財産だと思う。
飲み会の席で友人に「なんでそんな(小さな)ことが原因で離婚するの?」と言われた。母にも同じようなことを言われたが全くその通りだと思う。
でも離婚したほうがお互い幸せになれると今は思っている。
もちろん子供に辛い思いはさせてしまうと思う。でも家庭で喧嘩を繰り返しているよりは、親が別々に暮らしていても親が幸せそうに生活しているほうが子供にとってはいいこともあるかもしれない。
こればっかりは将来になってみないとわからないから不安だ・・・。
何をして過ごせばいいのか
子供と別居して2週間が経とうとしてる。
妻に、子供に会わせてと頼んでも一向に会わせてくれない。
面会交流調停も離婚調停も申し立てたんだけど、まだ調停の日程も決まらないからもどかしい。
こんな時は何をして過ごせばいいんだろう。
子供の昔の写真とかビデオ眺めてたらとても可愛くて、思わず笑っちゃう。子供の力はすごいんだなー。
仕事が全然手につかない...。辛い。